2021-02-17 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号 また、国際機関におきましても、例えばIEAのファティ・ビロル事務局長は、原子力発電所の運転延長は費用対効果の高い方策であるだけでなく、気候変動目標を維持することにつながる、今日これらは最も緊急性のある政策課題であると述べているところでございます。さらに、二〇二〇年十二月のIEAとOECD・NEAの合同報告書では、原子力発電所の運転延長は最も安価な低炭素電源であるとされているところでございます。 保坂伸